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忠ちゃん奮闘記 / 1965 励まし |
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山内商店の奥様も配達に行くといつも「頑張ねの、しっかりやんね、応援してあげる」と良く励まして下さった。昭和39年〜40年の頃である。
橋詰研究所では、リヤカーで荷物(19ψ〜32ψ、長さ1.8M〜4Mの鉄パイプを200〜300本)を運ぶ時の話である。まだ道路がアスフアルトで舗装してない為、ぬかるみにはまり社長さんに良く後ろからリヤカーを押してもらった。懐かしい思い出がある。
吉田鉄工所では良く怒られたものである。研磨が悪い、めっきが悪いと言われ良く怒られたものである。今考えれば大阪のめっき会社に勤めていた頃、スクラップ同然の機械類を買ってめっきを始めたから、めっきの悪いこともあったかも知れない。今思えば、お客様に大変迷惑を掛けたこともあったかも知れない。
35年も前のことですので、お許し下さい。
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