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会長語録 清川 忠 / 1989(平成1年) 創刊によせて |
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実績を重ねて25年 次なる世紀へ飛翔しよう!
暖冬といわれた長い冬も過ぎ、どことなく春めいてまいりました。そここそに、若芽のいぶきを感じます。
さて、本年はというよりも本年も内外の情勢は激動を極め、今後も不安材料、山積という厳しい環境下にあります。
”当グロープ”としても、このような情勢下、絶えずオリジナリティーな製品開発に取り組み、挑戦していかなければなりません。
本年、清川メッキ工業株式会社は創立25周年、キヨカワ電子株式会社は、創立5周年を夫々迎えます。これ偏に取引先、ならびに社員諸君のおかげによるものあり、ここに深く感謝の意を表する次第であります。「人、金、物」が企業形成の三大要素といわれていますが変化に柔軟に対応し、変化を先取りする新しい感覚。そういった人たちが、21世紀の当社を背負っていくものであります。
”人材すなわち人財”であることを私は常日頃、痛感しています。いうまでもなく会社と社員は、運命共同体であります。「喜びも悲しみも」ともにわかち合っていきたい ー これが私の信念であります。
ここに、社内報”翔け K・P・G”を創刊しました。この”翔け K・P・G”が社員諸君相互の“心の広場”として育っていくことを願ってやみません。
当グループの社員平均年齢は29.2歳となっています。本当に若く、明るいそして希望に満ちた若人の集団であることを自負しています。お互いに手をとり合って頑張っていきましょう。
― 新しいから見える 若いからできる ―
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