めっき屋人生写真館
忠ちゃん奮闘記
息子たち
長男・肇の昔話
次男・卓二の昔話
三男・忠幸の昔話
創業当時を語る
早瀬さん(元常務)の昔話
村尾さん(元工場長)の昔話
清川敏部長の昔話
ISO-14001,9001認証取得 ISOへの挑戦 清川 卓二
I SO- 9001の取り組みのきっかけ
スピード
取り組みのおもしろさ
合宿
I SO- 9001認証の認証取得
I SO- 14001挑戦の目的
取り組みの考え方
中小企業の時代
認定機関の決定
環境意識の高まり
タイミング
苦労は半分
マニュアルが本に
未来に向けて
参考 「I SO- 9000シリーズ」の概要
会長語録  清川 忠
その他

当社は、社長の方針により、ISO-9001とISO-14001を業界でトップにて取得した。何事でも、最初というのは、価値がありその分苦労も相当なものである。しかし、社長の意欲とせっかちな性格により、多くの成果があり、この挑戦意欲とスピードは、会社の財産である。
<< 前項┃   ┃次項 >>
 ISO-14001,9001認証取得 ISOへの挑戦 清川 卓二 /
                               ISO- 14001挑戦の目的

 メッキは、産業界に於いては、欠かすことのできない技術である。テレビ、ラジオの電化製品、携帯電話、PHSの通信機器、パソコン、ゲームのハイテク製品、そして自動車、ロケットまで、めっきがなければ機能しない。
 しかし、これまで、めっきは、公害の代名詞としていわれてきた。これは、大量の化学薬品を使用し危険であり、悪臭、騒音等のきつい、汚い、臭いの3K職場であったことからのイメージの定着があった。これより、大手企業は、自らメッキを実施することが少なく、主に零細、中小企業が大半を占めるようになった。
 このような背景の中、当社は、中小企業としてのめっき会社がISO-14001に取り組むことにより、中小企業としての清川ブランドを作り、中小企業としての体質を強化するシステムを作り上げる必要がある。
 これにより、業界全体へ普及させ業界全体のレベルがあがれば、めっき業のビジネスチャンスが大きく広がりより多くの社会貢献が可能であると考えた。



<< 前項┃   ┃次項 >>