第18回全国障害者スポーツ大会メダル作製

めっき・七宝・トータル企画 清川メッキ工業株式会社
水仙の花びら模様には「ラメ入り七宝」、亜鉛ダイキャストに「金銀銅のめっき」を施す事で、高度なめっき技術を利用
ダイキャスト鏡面研磨 株式会社プロダクト・マイスター
亜鉛ダイキャストの外周及び文字の鏡面研磨を実施
クリア塗装 株式会社ワカヤマ
銅メダル変色防止のクリア塗装膜形成を実施
トータルデザイン i・Design Studio 池田武史 様
メダルの形状を今までに無い卵型にして恐竜の卵をイメージさせることで福井県らしさを表現し、メダル全体のデザインを実施
フクウッド材成型 フクビ化学工業株式会社 株式会社八木熊
メインデザインを県章にもある福井県の花「水仙」を用い、福井県間伐材の木粉とプラスチック複合材の「フクウッド射出成型品」を利用
漆塗布加工 株式会社下村漆器店
越前漆器でも有名な「漆」を塗布することで、高級感を高め福井県の幸福度の高さをアピールし、IH調理器でも実績のある漆積層技術を利用
リボン設計/製造 株式会社SHINDO
水仙の花びらと併せてリボンには水仙の茎をデザインすることで更に水仙をイメージし、リボンデザインから織技術製作まで一貫製作
メダルケース設計/製造 増田紙器工業株式会社
過去のメダルケース(プラケース)から分厚い紙ケースにし、文字は銀色の箔押しにすることで、高級感のある重厚なケースを設計/製造

第18回障害者スポーツ大会メダル歴史

補助事業〜プロポーサルコンペ編2014年度〜2016年度

社長の熱意

福井での国民体育大会や障害者スポーツ大会は約50年ぶりに開催されることになった。
社長の思いとして2020年開催の東京オリンピックメダル獲得を最終目標とし、前哨戦として
障害者スポーツ大会メダル獲得を考えた。

また、福井しあわせ元気大会を盛り上げるべく当社で何か役に立てないかと考えた時に、
メダルと言えば「めっき」であり、 福井県の素晴らしい技術を用いてデザイン/製作を自社設計で
やろう!と決意。

変遷
2014年6月 「めっき+漆の融合技術に向けたスポーツアワードグッズの開発」
として共同研究開始

【共同研究機関】
・福井県工業技術センター
・株式会社下村漆器店
・清川メッキ工業株式会社
2015年3月 共同研究終了
2015年4月 国体新商品(一般)開発補助金の申請
2015年7月 体新商品(一般)開発補助金の採択
2016年3月 国体新商品(一般)開発補助金の最終報告
2016年9月 国体プロポーサルコンペ説明会
2016年12月 国体プロポーサルコンペ(福井県庁にて)メダル部門で
最優秀デザインとして採択
記念章/参加章部門は惜しくも不採択
共同研究成果物
開発補助金成果物
試作品第1号

デザイン設計/試作〜本番品製作

デザインコンセプト
  • ・真冬の荒風でも育つ「水仙」を大会参加者・入賞者の力強さになぞらえ、大胆かつシンボリックに表現。
  • ・記念章/参加章の「はぴりゅう」から来る卵型の外形
    メダルに使用して共通性を持たせている。
  • ・素材に福井県産間伐材の木粉とプラスチック複合材や、漆、七宝、めっき、リボンなど福井県の工業技術を盛んに盛り込み重厚感あるデザインとしている。
  • デザイナー 池田氏
変遷
2017年1月 協力企業各社様との決起会
2017年4月 メダル最終デザイン完成
2017年6月 メダル最終試作品完成
2017年6月 リボン最終試作品完成

  • ver1
  • ver2
  • ver3
  • ver4
  • 最終
2017年6月 メダルケース最終試作品完成

  • ver1
  • ver2
  • ver3
  • ver4
  • 最終
2018年3月 福井県国体推進局へ納品(金1029ヶ、銀1094ヶ、銅1027ヶ)

各工程紹介

製作工程
  • 亜鉛ダイキャスト
    工程
  • ショットブラスト
    工程
  • 研磨工程
  • めっき工程
  • フクウッド成型
    工程
  • 漆塗布工程
  • UV印刷工程
  • ラメ七宝塗布
    工程
  • 組立/検査工程
製作時の作業風景
  • めっき作業工程@
  • めっき作業工程A
  • 漆塗布工程
  • 完成品
  • 研磨工程
  • ケース製作工程
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