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製品にめっきされた部位のPb分析方法

めっき皮膜中鉛分析における、母材溶出の影響

めっきクリニックのRoHS指令物質分析において、めっき皮膜中鉛分析が最も多く依頼を頂いております。その中で、重要な点は、2つ
@分析精度
A母材からの金属溶出の影響による誤差の低減です。

@の分析精度に関しては、環境分析の分野でISO/IEC17025認定を受けており、同レベルでの分析をご提供できます。
Aにおきましては、分析会社それぞれの考え方、方法があり、めっき皮膜と母材知識が大きく精度に影響します。

そこで、A母材からの金属溶出の影響による誤差の低減についてご説明します。

Q:メッキを溶かした時に母材から溶け出した金属がメッキの重量に対して若干含まれてしまうと思いますが、母材から溶け出す量を少なくする工夫はなされていますか?

A:めっき皮膜中の鉛含有量を測定する場合、めっき皮膜を完全に溶解する必要がございます。そのため、素材からの溶出は免れません。
 仮に、母材まで完全溶解しましても測定値は出せますが、分析液の粘度など別の問題が出てくるため出来るだけめっき皮膜溶解後に、母材溶出が少なくなる独自の方法を採用しております。しかし、若干、素材からの溶出してしまった分につきましては、弊社では独自の方法を開発し補正を行なっております。

Q:母材から溶け出した金属の割合をある値以下に規定されていますか?
     
A:現在は全ての分析に対し、補正を行っておりますので素材溶出に対する上限基準は設けておりません。
母材からの溶出につきましては次の2点が問題と考えます。
 @母材からの鉛溶出により測定値にプラスの誤差を与える。
 A母材からの皮膜成分溶出により測定値にマイナスの誤差を与える。
現在は信頼性の高い分析データの提供をするため、全ての分析に対し、補正を行っておりますので素材溶出に対する基準は設けておりません。

KIYOKAWAめっきクリニックは、こだわりと積み重ねた技術資産により、分析精度に対し信頼を得られる技術をもちいています。


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めっき膜のRoHS規制物質分析サービス

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分析技術

テーマ:キラりと光る分析力    【 2009年08月06日 】