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バレル用めっきメディア

バレルメッキ用ダミー全10シリーズ、粒径0.3mm〜1.3mm(粒径別に10品種)まで取り揃えています。

バレルメッキ用ダミー全10シリーズ、粒径0.3mm〜1.3mm(粒径別に10品種)まで取り揃えています。 / バレル用めっきメディア
バレルめっき用メディアを自社作成していることで、安定的で自由なめっき条件設計が可能です。
バレルめっきでのチップ部品の品質を保つためには、様々なサイズのメディアが必要です。製品の形、大きさ、数量などにより、最適なメディアを使う必要があります。

■均一で安定した電極形成(膜厚)のために
バレルめっきの膜厚の安定化は均一なメディア使用が不可欠です。
清川メッキでは、粒径選別、異形選別を独自開発設備で行い均一で安定したメディアを生産しています。

■バレルメッキ用ダミー全10シリーズ
粒径0.3mm〜1.3mm(粒径別に10品種)まで取り揃えています。

外販もしています。

バレルでめっきされるチップ部品の一例

バレルでめっきされるチップ部品の一例 / バレル用めっきメディア
バレルでめっきされるチップ部品は、単品形、多連形、キューブ形など、様々な形、大きさがあります。製品の特性、大きさ、数量により、使用するメディアの形を変える必要があります。

メディアの役割

メディアの役割 / バレル用めっきメディア
メディアの役割
メディアの役割は、電気メッキを行う際、電気を通電する媒体として使用され、電極の電流密度(電極の単位面積 当たりの電流の大きさ)を、均一化し、電流効率(理論析出量に対する実際の析出量との割合を百分率で表したもの)を上げる働きがあります。

バレル用めっきメディアでの不具合解消のご提案

バレル用めっきメディアでの不具合解消のご提案 / バレル用めっきメディア
弊社では,SMDを中心としたバレルめっき用のメディアを製造販売しています。
原材料はFeを母材とした球状の物にめっきを施し製造します。
バレルめっき用メディアとして,高価な材料母材や高精度な粒径を使用しているユーザー様もおられると思います。
弊社で製造販売しておりますメディアは,高精度メディアと言われる物に比べ,材料母材でのコスト削減,並びにお客様要求に応じた粒径精度や粒度分布を実現しています。

●異形選別精度について
弊社オリジナル異形選別機処理にて,良品率は約99.99%を達成しており安心してご使用して頂けます。
その結果により,くっつき品や極端な異形を取り除く事によりSMDへの異物付着や,
スルホール部分への噛み込みなどを解消する事が可能です。

●材料成分の溶出とめっき密着について
 弊社では,溶出の事を考慮し造り込みの時点で対策をしています。
1, めっき処理前での,弊社オリジナル前処理
2, 弊社オリジナルめっき工法
弊社オリジナル前処理にて,材料表面の強固な酸化膜を取り除く事により,まず下地めっきを完璧に析出させ,更に,材料であるFeの溶出を防ぐ事が可能なめっきを実施しています。一般的にFeがニッケルめっき浴中で不純物として溶出すると,浴中で第1Feイオンとして溶解し,もろく密着の悪いめっき,あるいはざらついためっきとなりピットを発生させる原因となり,めっき処理中にメディアのめっきが剥がれて製品に付着するといった不具合が生じます。
特にFeの溶出に関しては,精密なFe溶出試験を実施する事により,使用する際でのトラブルは、一切起こっておりません。

●粒度分布について
  めっきするSMDの形状や大きさなどの形態によって,選択するメディアの粒径やその分布は非常に重要です。
例えば,凹型の電極を持つSMDの凹部分にメディアが挟まったり,SMD電極の大きさと粒径が不相応のためにめっき膜厚が薄くなったり,厚くなりすぎたりといった不具合が発生します。
また粒径のバラツキが大きい事で,電流分布にもばらつきが生じ結果的に膜厚バラツキにも繋がります。
 弊社では,お客様のご要求に応じた粒径及び精度のメディアを各種取り揃えておりますので,ご要望に応じご提案させて頂きます。
別紙の一例のように粒度分布を規格値とし,電極の電流密度を均一化し電流効率を上げる働きにより,均一で安定した膜厚の形成をお助けいたします。
※粒度分布測定はJIS Z 8801−1 金属製網ふるいによるものです。

●バレルめっき用メディアは10シリーズ
 粒径0.3mm〜1.3mm(粒径毎に現在10品種)まで取り揃えております。
 外販もしておりますので,是非ご連絡下さい。
※上記以外でご希望の粒径及び粒度分布については,ご相談下さい。
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