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硬質アルマイト

弊社の長年培ってきたアルマイト技術と環境技術をミックスしたアルマック

弊社の長年培ってきたアルマイト技術と環境技術をミックスしたアルマック /  硬質アルマイト
【キヨカワの取組】
 弊社の長年培ってきたアルマイト技術と環境技術をミックスしたアルマック
 #2000ジェラルミンにも対応しております(長さ700mm)

【めっき皮膜の特徴】
・耐摩耗性
・ビッカース硬さ450〜550Hv
・耐熱性、絶縁性、非磁性
・環境対応、リサイクル性良好
・品質安定、膜厚測定可能
・耐光性の良い黒硬質アルマイト
・4000mmまでの長尺物に対応

【めっき皮膜の膜厚】
 合金の種類により30〜100μm

【対応可能な主な素材】
 アルミニウム及び各種アルミ合金

膜厚均一性で硬質・耐摩耗性にも対応アルマイト処理

○装飾や防食を目的
 膜厚 15 〜 30μm(アルマイト)
 250ビッカース硬度
○耐摩耗性を目的
 膜厚10〜100μm(硬質アルマイト)
 450〜550ビッカース硬度

アルミニウムを陽極として電解液中で電解すると、その表面に厚い酸化皮膜(Al203)が生成します。これをアルミニウムの陽極酸化皮膜、またはアルマイト皮膜と呼びます。
アルミニウムは軽量化、高速化及びリサイクル性の面からも、工業材料として多く用いられるようになってきています。

@ 膜厚均一性

@ 膜厚均一性 /  硬質アルマイト
@膜厚均一性アルマイトイメージ図
皮膜はほぼ均一に生成されると共に、穴の中にも皮膜ができます。
そのため、穴の中のマスキングも可能です。

A 皮膜生成の特徴(なんと100μmも可能)

A 皮膜生成の特徴(なんと100μmも可能) /  硬質アルマイト
A皮膜生成の特徴
陽極酸化皮膜(アルマイト)はアルミニウム素地が酸化されてできたものです。
数10〜約100μmまで可能です。

穴の中にも出来ます=アルマイト処理

穴の中にも出来ます=アルマイト処理 /  硬質アルマイト
硬質アルマイト皮膜がが穴に綺麗に!
<特徴>
穴の中も見える部品の場合、穴の中も綺麗にしたい場合、アルマイト処理が有効です。
・通常の電解めっきでは、穴の中にめっき皮膜は出来ません。
・アルマイト処理では、皮膜はほぼ均一に生成されると共に、穴の中にも皮膜が出来ます。

パイプの内部にもアルマイト皮膜は均一にできます。

パイプの内部にもアルマイト皮膜は均一にできます。 /  硬質アルマイト
同じ硬質膜のクロム被膜は、穴、パイプ内部には、めっき被膜ができません。しかし、アルマイト被膜は、均一に、処理ができます。

めっき皮膜 色のバリエーション

めっき皮膜 色のバリエーション  /  硬質アルマイト
素材 アルミ #2000

アルマイト皮膜の色相は、自然発色によるものです。
膜厚が厚くなるに従って、(灰色)→(茶色)→(茶褐色)と変化していきます。
また、素材のアルミニウム合金の材質によってもその色相が違います。機能を求めてのめっきだけで無く、見栄えや外観も重要視される時代です。

※#7000番のアルミ材に関しまして、合金比率により、色合いが変わってきます。

アルマイト処理の豆知識!(知っておくとトラブル解消)

アルマイト処理は、素材の影響を受けやすい表面処理です。
良い製品をお届けする為、良い製品を互いに仕上げて行くためには事前に注意すべきことがあります。
★アルマイトは電気的絶縁性があります。電気的導通が必要な場合はその部分をマスキングする必要があります。
★アルミニウム以外の金属(鉄、銅など)は電解液中で溶けてしまいます。
ヘリサートやピンなどはアルマイト後に処理することをお勧めします。
※当社では電気的導通箇所、ヘリサートやピンへのマスキングも可能です。

◎豆知識
「なぜアルミニウム以外の金属は溶けるのか?」
アルマイトは品物が陽極(+)になります。且つアルマイト処理液が当社では硫酸浴です。アルミニウム以外の金属(鉄、銅など)は電解液中に陽イオンとなり溶解するためです。

[Fe」(鉄)→Fe2+、Fe3+ となって溶け出します。
「Cu」(銅)→Cu2+ となって溶け出します。
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