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非破壊の製品仕様(めっき品、未知試料)調査

非破壊の製品仕様(めっき品、未知試料)調査

「このサンプルには、どんなめっきがされているのだろう・・・。」


このように非破壊で製品仕様が知りたい方、当社にお任せください!


 


今回は、非破壊調査の場合に用いる蛍光X線分析装置による分析方法について紹介します。


装置の特徴として、サンプルを非破壊で定性定量分析ができます。(他にも膜厚測定やRoHS規制分析も可能です。)


測定試料にX線を照射し、発生した元素特有の情報(蛍光X線)を検出・計算して分析をする方法です。また、前処理や加工の必要がないため、短時間で容易に分析することができます。

事例-金メダルの分析

これは…純金?めっき?塗装?


 


金(Au)の分析結果(定量値)が、
@100%なら…純金!
AAuが検出されない…塗装or合金!
BAuが少量検出…めっき!



めっき屋だからできること⇒検出成分からめっき仕様を推定!!


 

分析結果

結果より、ニッケル(Ni)が最も多く検出され、Auが少量検出されました。
これより、最表面のAuは薄い皮膜であり、その下層はNiであると考えられます。
また、銅(Cu)と亜鉛(Zn)が検出されたことから、Niの下層は真鍮である可能性が高いと言えます。
一般的な真鍮の銅(Cu)と亜鉛(Zn)の比率は、Cu:Zn=6:4と言われています。
結果より、Znの定量値は0.6wt%であるため、Cuは真鍮比率分より多く検出されております。
そのため、真鍮上にCuめっきが施されていると考えられます。
これよりめっきの仕様は、真鍮上の銅/ニッケル/金めっきと推定できます!!


 


スピーディな分析や非破壊での分析をお望みの方にお薦めの分析方法です。


仕様調査でお困りの際は、お気軽にお問い合わせ下さい。


 

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