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めっき皮膜の内部応力

めっき皮膜の内部応力とは

めっき皮膜の内部応力とは / めっき皮膜の内部応力
めっき皮膜の内部応力
 
Q:めっき膜の内部応力って何ですか?
A:めっき膜の内部応力とはめっきが析出する過程で起こる歪みです。
内部応力には『引っ張り応力』と『圧縮応力』の2種類に類別されます。(右図参照)

内部応力による品質への影響

 
Q:内部応力による品質影響はありますか?
A:引っ張り応力の場合はめっき皮膜の剥がれ、クラックが懸念されます。
電鋳めっきのように形状に精度が必要な場合、応力による変形を起こす事が考えられますので、応力を限りなく抑える必要があります。
スズめっきの場合残留応力により、ウィスカー(ヒゲ)の原因にもなります。

めっき皮膜内部応力の測定方法

めっき皮膜内部応力の測定方法 / めっき皮膜の内部応力
テストストリップによる開脚試験方法
 
Q:内部応力を測定する方法はありますか?
A:代表的な測定方法としてテストストリップによる開脚試験、スパイラル試験があります。
  先ずはテストストリップによる開脚試験方法を御説明いたします。
    開脚試験は図(1)のようなテストピースに片面めっきを行い、めっき後のテストピースの開脚幅から応力を測定する方法となります。
  めっき面側に反っていれば引っ張り応力。めっき面が丸まるように反っていれば圧縮応力となります。

めっき応力の緩和方法

 

Q:応力を緩和する方法はありますか?
A:めっき液種、めっきの工法により応力を緩和する方法はあります。


 当社ではお客様の求める品質を提供するノウハウがあります。
 応力でお困りの方は是非一度ご相談下さい。

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