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抵抗機能を持つ無電解3元合金めっき

無電解3元合金めっき

無電解3元合金めっき / 抵抗機能を持つ無電解3元合金めっき
3元合金SEM写真

合金とは、二種以上の異なる金属元素から成る金属のこと言い、二種類の金属から形成されているものを二元合金、三種類の金属から形成されているものを三元合金となる。
この様に、2元もしくは3元合金をめっきにて作製することを合金めっきと呼びます。
使用目的に合わせて各金属の組成を変化させることにより、純金属と比較して以下の特性を変化させることが出来ます。
 ・金属の材料強度を上げる(Ni-B合金など)
 ・融点を変化させる(Sn-Pb合金、Sn-Ag合金など)
 ・磁性または被磁性化(例:Cu-Ni合金など)
 ・耐食性の向上(例:Ni-P合金など)
 ・潤滑性の向上(Ni-W-P合金など)

 

電子部品として機能する3元合金めっき

当社の合金めっきの一つに、無電解Ni(ニッケル)―P(リン)―Fe(鉄)の3元合金めっきがありますが、当社独自のカスタマイズされためっき液で、優れためっき抵抗膜を得る事が出来ます。
(Fe含有比率は、〜15w%以内で調整可能)


この皮膜の特徴は、抵抗体に過電流異常が発生すると、数十秒で溶断します。無限大の抵抗値となる特性、つまりヒューズ特性を有し、保護回路部品として利用されます。

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