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清川メッキTOP > 分析技術 > キヨ子先生の分析講座(金の含有確認(非破壊分析)の事例)

分析技術

金の含有確認(非破壊分析)の事例を紹介します

製品の価値や品質を確認する際
用いられる分析だよ

金色の装飾品が、金なのか、塗装なのかを分析します。
めっきの場合は、膜厚も分かります。金だけでなく、あらゆる金属OK!
品物にキズを付けずに測定できるので、その後も使用できます。

〜事例を見てみよう!〜

ピカピカの金色…本物かなぁ
だとしたら?めっき?かたまり?

【測定方法】

 

蛍光X線分析法

【金なのか調査】

【金めっきの厚み調査】

【結果】

金は検出されましたので、金であることは間違いありません。
しかし、含有率が少ないことから、金の塊ではなくめっきであることがわかります。
成分調査結果より、素材上のニッケルめっき+金めっきの可能性が予測されます。

金は検出されましたので、金であることは間違いありません。
めっき膜厚としては、
約0.03μmの厚みです。
成分調査結果より、銅素材上のニッケルめっき+金めっきと予測されます。

金は含まれていないことがわかりました。
成分調査結果より、素材は鉄と考えられます。
金色は、別の解析方法により、塗装と判明されました。

品物を破壊して、調べるともっと詳しくわかります
断面観察による、膜厚の確認や構造確認が可能です。

めっきクリニック

今回のキーワード

  • ・蛍光X線分析法
  • ・めっき膜厚測定
  • ・金めっき
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