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清川メッキTOP > 分析技術 > キヨ子先生の分析講座(ICP発光分光分析装置)

分析技術

■ICP発光分光分析装置

  • 工場から下水道に流れていく水に有害物質が混ざっていないかを調べていきます。
  • めっきを付ける液の中に不純物がないかを調べていきます。
  • めっき膜や金属物を溶かして、その液の中に有害物質が混ざっていないかを調べています。

■簡単な原理説明

溶液を細かく霧状にしてプラズマと呼ばれる高温の炎中に導入します。すると溶液は特有の光を発光します。
もともと元素にはそれぞれの発光特性があるので、発光した光を種類に分けて選別することでそれが何の元素なのかを特定できます。また光の強さで濃度がわかります。

■分析の様子

めっき液濃度を正確に維持して分析することで、健康で元気な製品が世の中で活躍することができます。
また、地球を安全にクリーンに保つために、ごくわずかな有害物質も見逃さずに分析します。
めっき液や製品だけでなく、食品や水、土壌など私達の生活に密着しているものも測定でいるんですよ。
このICP発光分光分析装置は、私達の安全な生活を支えるスーパーマシンなんです!
私達の生活で不安な事があればすぐに、この装置を使って確かめたいです。
そのためにもっと技術を磨きたい!

ppbレベルの分析ができる装置の能力はすばらしいですが、いくら装置が高性能でも扱う人の判断や前処理技術によっては値葉大きく異なります。
毎日の実務と、様々な実験により独自のノウハウを蓄えています。
ちなみに、ここで測った排水分析の結果は、世界中で通用する証明書として発行できるんですよ!この装置を使った分析でISO/IEC17025認定を取得しています。
その他RoHS分析などにも用いられ、とても実用頻度が高い装置です。

マルチ型ICP発光分析装置(ICP-OES)

今回のキーワード

  • ・ICP
  • ・精密分析
  • ・めっき皮膜溶解
  • ・排水分析
  • ・ISO/IEC17025
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