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事例−亜鉛-クロメートめっきの解析事例

亜鉛-クロメートめっきの解析事例

今回ご紹介するのは亜鉛-クロメートめっきの解析事例になります。近年、海外にて製造された製品が増加しています。しかし、海外にて作られた製品にめっき処理を行うと、不具合が多いのが現状です。どのような製品に対しても問題なくめっき処理を行うため、表面解析だけではなく、断面にてめっき被膜・素材内部の解析を行い改善に努めています。また、RoHs指令に対応する環境・管理も強化しています。

表面解析事例(CCDカメラ)

表面解析事例(CCDカメラ) / 事例−亜鉛-クロメートめっきの解析事例
めっき前素材表面
CCDカメラは、2500倍まで拡大でき、表面凹凸・色彩なども観察が可能です。

三次元レーザー顕微鏡

三次元レーザー顕微鏡 / 事例−亜鉛-クロメートめっきの解析事例
三次元レーザー顕微鏡により、表面粗さを3Dおよび数値化が可能です。

電界放射形走査電子顕微鏡(FE-SEM)

電界放射形走査電子顕微鏡(FE-SEM) / 事例−亜鉛-クロメートめっきの解析事例
下地亜鉛めっき層に6価クロメート層(0.3μm)のFE−SEM写真(20,000倍)
FE-SEMを使用することで最大200000倍まで表面、断面共に観察が可能

3価クロメート切換えに関する試験

3価クロメート切換えに関する試験 / 事例−亜鉛-クロメートめっきの解析事例
ヨーロッパをはじめとした環境規制により、6価クロメートから3価クロメートへの切換えが進んでいます。6価に比べ3価は、一般的に耐熱耐食性は6価より優れていますが、液管理が難しい、膜厚が薄いそして6価クロムが溶出する場合があるなどといわれています。こういった様々な問題点や評価のための試験をご提案します。3価クロメートへの切換え及び維持管理に、ぜひお役立て下さい。 【液分析】 @ICP-OES(誘導結合プラズマ発光分光分析装置)による3価クロメート皮膜中の主成分、微成分の測定 A塩水噴霧試験による耐食性評価 JIS H 8502、JIS Z 2371 試験条件: 塩水条件 5±0.5% NaCl溶液      試験温度 35±2℃       試験時間 2、6、24、48、96、168、240、480、720及び1000時間 B3価クロメート皮膜中の6価クロムの定量分析 IEC62321法だけではなく、顧客固有試験法による対応も可能 【製品分析】 @電子顕微鏡による表面状態の確認 A電子顕微鏡による断面状態の確認、膜厚測定断面加工(KP-PRECISE:ケーピー・プレサイズ)とFE-SEMの組み合わせにより、クロメート被膜の断面を観察することが出来ます。材質が異なり、更に膜厚が薄いといった条件の場合でも、断面観察が出来ます。
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